台湾茶のルーツは、福建省北部武夷山茶にあり、台湾の気候風土が茶の生育に適し、
新種のお茶、栽培・製茶方法の開発や研究がなされ、台湾の農産物として発展しました。

茶樹を育む自然環境、茶作りに携わる職人、その年の気候の左右など、茶摘みから始まる数多くの工程には、
熟練の茶師が丹精込めてつくっていきます。
天・地・人プラス運の息吹を感じられる台湾茶を気軽に愉しみます。

特に青茶は茶葉自体の自然発酵の半発酵茶で発酵の度合いや製茶方法の違いにより、
緑茶に近いお茶から紅茶に近いお茶までのバリーエーションがあり、自分好みのお茶を見つけていただきたいです。

茶葉の大きさ:
均一で整っている、ツヤがありいり鮮やか、カットしていない、粉や茎が混ざっていない。

緑茶(分山包種茶、東頂烏龍茶等):
茎の緑が鮮やかで黒ずんでいないもの。
特に凍頂烏龍茶はひねりがしっかりしていて大きい茎が入っていないもの。

茶葉の香り:
香りをかいで、香がくすんでいないか、湿気ていないかたしかめる。

製造年月日:
製造年月日の新しいものを選ぶ。
しかし、プーアール茶や、陣年茶などは古いほどいいとされています。

購入する量:
1~2ヶ月で飲みきれる量が良いでしょう。

中国茶の種類には、産地・製法によって何千種類もあるといわれていますが、
茶葉の発酵(酸化)の度合いによって、大きく6種類に分けることができます。
そして、緑茶、青茶、紅茶などに花の香りを吸収させてり、花そのものを混ぜたりした花茶があります。

種類代表的なお茶 特徴
緑茶龍井茶(ロンジンチャ)
碧螺春(ピロチュン)
黄山毛峰(コウザンモウホウ)
不発酵茶。茶葉が空気に触れると
自然に発酵するので、
日本茶は蒸して、中国茶は窯煎りで
熱を加えて発酵をとめる。
白茶白豪銀針(ホクゴウギンシン)
白牡丹(ハクボタン)
寿眉(ジュビ)
軽く発酵させた弱発酵茶。
摘んだ茶葉を揉まずに
そのまま乾燥させるため、
茶葉の形が自然のまま残る。
黄茶君山銀針(クンザンギンシン)
蒙頂黄芽(モウチョウコウガ)
仕上げの乾燥作業の前に
再度乾燥させる「悶黄」という
軽い後発酵の工程を経た叙区発酵茶。
生産量が少なく高級茶です。
青茶武夷岩茶(ブイガンチャ)
凍頂烏龍(トウチョウウーロン)
文山包種茶(ブンサンホウシュチャ)
鉄観音(テツカンノン)
半発酵。
青茶を「烏龍」という区分で呼ぶこともある。
発酵度によって味や香りがバラエティに富み、
水色も多様。
紅茶祁門(キーマン)
正山小種(ラプサンスーチョン)
完全発酵茶。
深い色と香りが特徴。
インド産やスリランカ産より甘く、
ストレートで飲むのが主流。
黒茶プーアール茶(プーアールチャ)
六堡茶(ロッポチャ)
後発酵茶。
緑茶に麹菌などを作用させ更に発酵させる。
年代が経つほど価値がでるお茶。
花茶茉莉花茶(マツリカチャ)
メイグイカ茶(メイグイカチャ)
菊花茶(キクカチャ)
茶葉に花の香りをつけたものや、
花そのものや、
ブレンドしたものがある。

購入後の保存方法は、湿度・温度・酸素・光の影響で劣化しやすく、匂いを吸収しやすいので
密閉できる不透明の容器(すずや磁器、アルミ缶)にいれて冷暗所に保管してください。

☆料理
お茶は飲むだめではなく料理やお菓子などにも使います。
烏龍茶の煮たまご・包種のかき揚げ・茶殻の佃煮・茶粥・春茶炒飯・龍井茶のゼリーやケーキ など・・・

☆お風呂
茶殻をためておいて、ストッキングなどに入れてお風呂に浮かせ、入浴時に茶殻を使ってマッサージができます。

☆草木に
花や植木に水代わりとして:
飲み終わってあまり味のなくなったお茶を水代わりにご使用ください。